猟銃等講習会をクリアし、無事に講習終了証明書を受け取ったので、次のステップへ。
次は、教習資格認定申請を行います。実際に射撃場に行って教習を受けるのですが、実銃を手にする段階に入ってくるので、しっかりとした警察の調査が入る段階です。
まずは銃砲店に行き、今回も書類を作成してもらいました。
教習資格認定申請書・同居親族書・経歴書です。
今回はそのほかにいろいろな添付書類があります。
診断書
診断書のテンプレートは銃砲店や警察HPから入手することができます。
それを持っていって精神科のある病院などで10分程度で作成(5000円もかかったorz)
銃砲店に聞くと近所の病院を教えてくれます。
戸籍抄本・身分証明書
私は遠方に戸籍があるため、郵送取り寄せしました。手数料・送料あわせて1000円程度。
身分証明書は破産していない人を証明するものです。
このような書類があることを初めて知りました。
そして、時間を見つけてまた暗い廊下の先にある生活安全課へ。
申請に必要な書類
数量 | 取得費用 | 様式 | |
---|---|---|---|
・講習修了証明書 | 提示するだけ | ||
・教習資格認定申請書 | 1通 | (PDF) | |
・診断書 | 1通 | 5000円 | (PDF) |
・同居親族書 | 1通 | (PDF) | |
・経歴書 | 1通 | (PDF) | |
・戸籍抄本 | 1通 | 450円 | |
・身分証明書 | 1通 | 350円 | |
・住民票 | 1通 | 350円 | |
・誓約書 | 1通 | (PDF) | |
・写真(24x30mm) | 2葉 | ||
・北海道収入証紙 | 8900円分 | 8900円 | |
・印鑑 |
このほか、聞き込み調査用の知人の連絡先(氏名・勤務先・住所・電話番号)が必要です。
銃砲店には「近所・同僚・知人など3人」で大丈夫と聞かされていましたが、連絡先を書く欄には「近所・猟友・同僚・知人それぞれ2人」の欄があります。そんなに用意していなかったし、猟やったこと無いので猟友なんていない!笑
どうしましょ?と聞いたところ、「まぁ埋まる範囲で大丈夫ですよ」とのこと。
結局は、近所はマンションの管理会社を、猟友なし、同僚・知人は2人ずつでOKでした。
提出時に受付の窓口で20分くらいの簡単な面接がありました。狩猟なのか射撃なのか。はじめようとした動機。飲酒時の行動などを聞かれますが、あらかじめ答えを用意していかなくても、世間話的に答えていけば問題ありません。
特に問題となるようなことはなく、無事に申請は受理されました。
これから知人に聞き込み調査が入ったり、私の経歴が徹底的に調べられて銃を持たせて大丈夫かしっかりとした審査が行われます。結果は約30日後くらいに電話で知らせてくれるそうだ。
待っている時間はとても長いし、審査を通過しても教習許可だけなんだけど、持つものがモノだけに、しっかりとした調査はしていただきたいです。
審査の結果が出るまでの約1ヶ月間は、特に備えることも無いので銃のカタログなどを穴が開くほど見渡しています(狩猟試験まではもう少し時間もありますし。)。どの銃を持とうか悩んでいるときが一番楽しい!!!