所持許可申請をして30日を越えたころになると、毎日がわくわくしてきます。携帯に入電があると、ついにキターーー!!と期待するのですが、友人からの電話にがっかりしたり笑
そんなこんなで首を長くして待っていた許可証ですが、申請をしてから34日目にしてついに発行されました\(^o^)/
お昼休みに警察から電話が来たのですが、ちょっと午後イチで抜け出してさっそく許可証を受け取りに行きました。大きさはパスポートサイズで、紺色のビニール地の表紙に金文字で「猟銃・空気銃所持許可証」とあります。学生手帳みたいな安っぽい手帳ですが、ここまでの苦労があるので、金文字がとても輝いて見えます。
許可証の中身は以下のような感じです。へー!こんな内容のページがあったのか!
表紙はWebでよく写真を見るけど、中身についてはよく知りませんでした。これ1冊で猟銃関係は全て完結するようにできているんですね。
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1-2ページ 注意事項・本人についての情報 最上段に一番大事な情報である許可証番号があります。 |
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3-26ページ 許可銃についての情報 2ページで1許可分なので、12丁分の許可が記載できます。私はしばらくは1丁しか持たないつもりなので、空白ページだらけで少しさみしい。 |
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27-28ページ 記載事項変更欄・検査欄 春の銃検のときにこの検査欄に記入されるものと思います。 |
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29-40ページ 猟銃用火薬類等譲受許可証 3ページで1許可分(3ページ目は譲渡人記載欄だけです)なので、4回分の許可が記載できます。たくさん撃つ人は4回じゃ絶対に不足するでしょう。 |
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41-44ページ 猟銃用火薬類無許可譲受票 狩猟に使う装弾・火薬を購入する際に使用するのでしょう。出猟を重ねて、しっかりこのページを埋めるようにがんばろう! |
45-46ページ メモ欄 |
さて、次は所持許可証を提示して銃砲店から銃を購入し、許可銃を受け取ってから2週間以内に警察で確認(シリアルナンバー・銃身長・口径等を測定)をします。
許可証を受け取った時点では未完成な所持許可ですが、この確認を済ませて確認印を押してもらえれば、無事にこの許可証が完成となります!!
3月に動き出して手にするまでなんと4か月以上もかかりました。
手続きやら講習教習などいっぱい手間と時間をかけてようやく手に入れた許可証なので、大切にしていきます!!!早く初撃ちに行ってみたいぜーーー!!!